【栽培品種】
C.liberica ‘Ardoniana’

【植付け本数】
1本

【ポット】
ロングポット（深型）
サイズ：φ12×H25cm 底径8.5cm
容量：2320cc
底穴カド4個あり

♦︎品種説明♦︎

リベリカ種は、アラビカ種とカネフォラ種（’Robusta’）と並び、コーヒーの三大原種と呼ばれていますが、その流通量は1%未満であり希少種とされています。また、気温が高い低地でも栽培可能なことから気候変動への対策としても期待されており、病害虫にも強いので、アラビカ種の台木としても利用されています。

♦︎栽培情報♦︎

【温度管理】
生育適温：15〜24℃
夏期は、寒冷紗や換気扇などで温度を下げ、
冬期は最低気温が10℃を下回らないように
加温し、管理します。

【病害虫】
カイガラムシやアブラムシなどの吸汁性害虫や、
コガネムシやスズメガ科の幼虫などの葉を
食害するような害虫に注意して下さい。
スス病などの二次的被害も深刻です。
コーヒーサビ病は未だ確認できていませんが、
褐眼病（Cercosphora coffeicolaによる）は
比較的発生し易いです。
適切な養分管理で、改善されると思われます。

【定植】
有機物・腐食に富んだ排水性の良い土壌が最適です。
なお、適性pHは5.4〜6.8です。

※冬期の販売は行っておりません。

※栽培品種名は種子の購入先に則っており、保証は致し兼ねますので予めご了承ください。