栽培用コーヒーノキ:‘Obatã’

【栽培品種】
C.arabica ‘Obatã’

【植付け本数】
1本

【ポット】
ロングポット(深型)
サイズ:φ12×H25cm 底径8.5cm
容量:2320cc
底穴カド4個あり

♦︎品種説明♦︎

Híbrido de Timor CICF832/2(ティモールハイブリッド)と’Villa Sarchi’(矮性種)の交配によってできたF1ハイブリッド(H 361/4)と’Catuaí’との自然交雑種、もしくは、Híbrido de Timorと’Villa Sarchi’の交配種であると考えられています。矮性でありサビ病に強いことが特徴です。

♦︎栽培情報♦︎

【温度管理】
生育適温:15〜24℃
夏期は、寒冷紗や換気扇などで温度を下げ、
冬期は最低気温が10℃を下回らないように
加温し、管理します。

【病害虫】
カイガラムシやアブラムシなどの吸汁性害虫や、
コガネムシやスズメガ科の幼虫などの葉を
食害するような害虫に注意して下さい。
スス病などの二次的被害も深刻です。
コーヒーサビ病は未だ確認できていませんが、
褐眼病(Cercosphora coffeicolaによる)は
比較的発生し易いです。
適切な養分管理で、改善されると思われます。

【定植】
有機物・腐食に富んだ排水性の良い土壌が最適です。
なお、適性pHは5.4〜6.8です。

※冬期の販売は行っておりません。

※栽培品種名は種子の購入先に則っており、保証は致し兼ねますので予めご了承ください。
  • 5,500円(税込)